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第10回 HBA / KOKUBU カクテルコンペティション 2024
『イントレピッド・スピリッツ・チャレンジ』
食事と共に楽しむカクテル ～PERFECTLY PARTNERED～ 結果報告
第4回大会から「PERFECTLY PARTNERED」をテーマに掲げ、「カクテルと食とのペアリング」というカクテルコンペティション・スタイルへと進化させてきた「HBA/KOKUBUカクテルコンペティション」も、今大会で10回目という記念すべき大会を迎えることが出来ました。
今回は共催企業の国分グループ本社株式会社がパートナーシップを結んでいる、アイルランド・ダブリンを拠点とした、個性的なスピリッツやリキュールブランドを幅広く手がける「イントレピッド・スピリッツ（Intrepid Spirits）社」の商品を課題とする「イントレピッド・スピリッツ チャレンジ」を、ホテルメトロポリタン（池袋）に於いて開催いたしました。
20名の選手紹介と入場へと進められ、緊張した面持ちの選手たちが全員登壇した後、主催団体を代表してHBA会長の野田浩史より挨拶が延べられた。
25年前の国分ヤングバーメンズカクテルコンペティションから、長年にわたり続いてきたHBA/KOKUBUカクテルコンペティションの歴史と、第4回大会から続くフードペアリング審査のお話が有り、今回のテーマ並びにブランドについて語られ、20名の選手への激励が述べられた。
続いて、本大会の審査員をご担当いただく、国土交通省 観光庁 観光地域振興部 観光資源課 自然資源活用推進室 室長 谷垣佐智子様より、観光庁の主管する観光立国推進協議会などの取組や、訪日外国人旅行者の現状や、ガストロのミーツーリズムに於いての、食とお酒のつながりなど、HBA会員へ期待する言葉なども頂戴いたしました。
なお、今大会の審査員には、先にご挨拶を頂戴いたしました、国土交通省 観光庁 観光地域振興部観光資源課自然資源活用室 室長 谷垣佐智子様、国分グループ本社（株） マーケティング部・商品統括部 商品開発部副部長 佐藤公彦様、ワインアンドワインカルチャー株式会社 代表取締役「田辺由美のWINE SCHOOL」校長 田辺由美 様、HBA会長 野田浩史の5名が20作品の作品審査にあたりました。
また、バーテンダーにとって最も評価されたい技術審査を担当したのは、HBAカクテルコンペティション委員会の髙野勝矢副会長（大会委員長）、下迫靖文理事、永井健一郎理事のHBAクラッシックチャンピオン3名が担当しました。
～20名の選手を紹介～
選手20名による20作品のカクテルそのものの評価と、K&K缶つま「Smoke あい鴨」とのマッチングを評価するのはとても難しかったと思います。
競技終了後は、会場転換の為にお客様は、国分グループ商品ブース並びに同フロア宴会ロビーの「東京支部カクテルコーナー」、2019年、ウニクムハイボールチャレンジの覇者、北海道支部 名取麻子支部長の「ウニズム」提供をで楽しまれておりました。
カクテルフェスティバル冒頭に、国分グループ本社株式会社 執行役員マーケティング・商品統括部酒類部長 東野聡様より、ご来場のお客様へ御礼と酒類業界の現状などのご挨拶がされました。
カクテルフェスティバル開会の合図である乾杯のご発声は、ホテルメトロポリタン 総支配人 伊藤茂夫様よりご自身のご経歴などにも触れ、バーテンダーの素晴らしさなどもお話しが有り、声高らかに乾杯のご発声されました。
選手によるカクテルサーブ
得点集計も終わり結果発表の前に、今大会競技委員長である髙野勝矢副会長（HBAカクテルコンペティション委員長）より、審査員を代表して総評が述べられました。
（総評は、機関紙「The Hotel Barmen vol.221（11月号）」または、HBAホームページよりオフィシャルYouTubeページよりご確認ください。）
髙野競技委員長より総評
■結果報告
【優 勝】荒木 陽芳（ホテルニューオータニ博多） 『ユニゾン』
【準優勝＆ギャラリー賞】長門 良樹（BAR GATE）『コカローグ』～食の共演～
【第３位＆ベストフードペアリング賞】近藤 弦太（名古屋東急ホテル）『ミラ レロ』～頂の絶景～
【ベストテクニカル】山田 真美（ホテルグランヴィア京都）『リベルダージ』～希望の光～
入賞された皆様おめでとうございます！ 運営の皆様お疲れ様でした。
東京支部長 森 祐介 氏
表彰式も終了し、最後に主幹支部より、森祐介東京支部長より中締めの挨拶があり閉宴となった。
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