主催及び共催カクテルコンペティションは、バーテンダーのカクテル調合技術の向上と全国レベルの均一化（より高い技術力への平均化）を目的として開催され,カクテルグラスは実施ホテルのグラスをもって調合、競技（審査）を行っておりました。

その後コンペティションに必要なグラス数量を、開催ホテルで在庫されない状況が顕著化、やむなく選手持参による競技会へと変更してきました。

しかし、最近の選手持参（個人で購入など）グラスは形状、容量ともに格差（デザイン・材質など）が大きく、審査員から公平性に欠けるとの声が出ております。

よって、当初の目的の通り、競技の公平性を重視し、平成２３年１０月以降、ＨＢＡでは規定グラス（３種類）を開発、販売するとともに、平成２３年１１月２１日（月）開催のキリンビール共催ジュニア・カクテルコンペティション大会より協会規定グラス（ＨＢＡロゴ印字規定グラス３種）によるコンペティション（各選手持参）へと変更し開催致します。