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第33回 HBA CLASSIC 創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ
& カクテルフェスティバル2023

去る、6月24日(土)非公開審査、6月25日(日)公開審査にて、東京プリンスホテル(港区)に於いて、第33回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ&カクテルフェスティバル2023が、11年ぶりに東京で開催されました。

2年前の第32回大会は、コロナ禍という事もあり、名古屋東急ホテル(名古屋市内)にて、初の無観客での大会として開催され、オンライン配信も初の試みとして実施した、新たな形の大会であったが、今大会は、制限なしの大会として、お客様をお招きして開催することができました。

12時30分に開場すると、ほどなく300席用意した席が満席となりました。同会場のHBA賛助会各社のブースへも早い時間からお客様が流れていき、各社自慢のお酒を試飲しながらスクリーンで観戦されていました。
来場総数は当初の目標500名をはるかに上回り、約700名のお客様にご来場いただきました事に、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。
冒頭に、会長 野田浩史よりアフターコロナのイベントとして、11年ぶりに東京に創作カクテルコンペティションが戻ってきた事への思いや、今大会の歩みなどが述べられ、ご後援を頂いた国土交通省観光庁並びに、ご来場のお客様への感謝の意が述べられ選手入場へと進んだ。

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全国12支部から予選を通過した総勢20名の選手だれもが、ステージ上ではさすがに緊張を隠しきれない感じでした。 司会進行役には、前回大会に続きHBA東海支部 小林貴史氏と、フリーアナウンサー目黒貴子さんのコンビで進められ、前回チャンピの中野賢二氏(The Okura Tokyo)より優勝杯の返還があり、ほどなく競技へと進められました。

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先ずは、「レギュラーワーク部門」。

この競技は、事前に開示した5種類のカクテルを、当日、ステージ上の特設カウンターでいかに早く綺麗に、美味しく提供されるかを競う部門です。審査員には、友好団体よりNBA技術研究局長 井口法之様、PBOバイスチェアマン 新橋清様にもご担当いただきました。


以下審査員リスト

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シェーク、ステア、ビルドの技法を駆使して、いつも通りのカクテルを作るのだが、やはり環境が大きく違うと難しい。
作品審査員も厳しい表情で審査にあたっている。

続いて、選手が一番力を入れて取り組んできた、『創作カクテルコンペティション部門』へと進んでいきました。

こちらは、2名同時に競技を行い、準備時間1分、カクテル作製時間4分と決められた時間で実施される審査になります。審査員には、国土交通省観光庁観光地域振興部観光資源課 文化・歴史資源活用推進室 室長 遠藤翼様をゲスト審査員としてお招きして行われました。
 

以下審査員リスト

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ステージ上のサポートも技術審査員も歴代チャンピオン(カクテルコンペティション委員会).png

ステージ上のサポートも技術審査員も歴代チャンピオン(カクテルコンペティション委員会)

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約1時間30分で20名の選手の競技が終了し、隣の「鳳凰の間」に会場移動して、カクテルフェスティバルへと進行された。

フェスティバルでは、再び野田浩史会長よりご来場のお客様と、賛助会ブースをご出展頂いた30社の賛助会様への御礼の言葉が述べられ、まずは、ステージ上で、エントリー-No.1~No.20までの選手の紹介からカクテルブースへ移動して、会場と提供して頂いた、東京プリンスホテル総支配人 石川学様より乾杯のご発声を頂きカクテルフェスティバルがスタートした。

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東京プリンスホテル 総支配人 石川学様

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競技を終えた選手たちの顔にも笑顔が戻ってきた

競技を終えた選手たちの顔にも笑顔が戻ってきた.jpg

選手自身が創作カクテルを提供

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HBA賛助会各社のブースも、開場と同時からオープン! 多くのお客様がご来場と同時にのどを潤しておりました。

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HBA賛助会各社のブースも、開場と同時からオープン! 多くのお客様がご来場と同時にのどを潤しておりました。

いよいよ結果発表へと進められ、国土交通観光庁遠藤様よりご講評を頂戴して、HBAカクテルコンペティション委員長で今大会の競技委員長である、髙野勝矢副会長より細部にわたる総評が述べられて、結果発表へと進められた。

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国土交通省 観光庁 遠藤翼 様

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髙野勝矢HBA副会長

最初に発表されたのは、ご来場いただいたお客様が最も素敵なバーテンダーを選ぶ『ギャラリー賞』の発表がされた。その後、『ジェネナラル ナレッジ部門』、『ブラインドテイスティング部門』、『レギュラーワーク部門』、『創作カクテル部門最優秀技術賞』と発表され、『総合3位』、『総合2位』、最後に前回チャンピオンの中野賢二氏(The Okura Tokyo)より『総合優勝グランプリ(観光庁長官賞)』が発表された。

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ギャラリー賞 岡村朗氏

ジャネラルナレッジ最優秀賞&ブラインドテイスティング最優秀賞 吉田和裕氏.jpg

ジャネラルナレッジ最優秀賞&ブラインドテイスティング最優秀賞 吉田和裕氏

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レギュラーワーク最優秀賞&創作カクテル部門 最優秀技術賞 岡村朗氏

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総合第3位 佐々木満久氏

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総合第2位 佐藤大介氏

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緊張の面持ちでグランプリ発表の中野氏

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総合優勝グランプリ観光長官表彰 岡村朗氏

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全部門最優秀賞受賞者と審査員の皆様

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総合3位、グランプリ、2位の3名

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主幹支部 東京支部長 森氏の中締め

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選手、役員、支部運営スタッフ全員で記念撮影

結果は以下の通り


第33回 HBA CLASSIC創作カクテルコンペティション・チャンピオンシップ結果発表

 

・総合優勝グランプリ(観光庁長官賞)
 岡村 朗(Bar Cocktailbook Sh
injuku) 【東京支部】
 

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・総合第2位
 佐藤 大介(ホテルメトロポリタン) 【東京支部】

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総合第3位 
佐々木 満久(Bar&Sushi紺と白) 【北海道支部】

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